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アークタイム
ウォッチャー

アークタイムウォッチャーフロー図

アークタイムウオッチャー® は、簡単にアークタイムの計測ができ、SensorCoreManagerから蓄積されたデータをブラウザからグラフや数値を参照し、いつ・どのくらいアークが発生していたかを用意に把握することができます。

基本方式

  • センサは電池式で920MHz帯無線を使用します。
  • センサと受信機を工場内設置するため公衆回線は使いません。
  • 収集データはリアルタイムにアークタイムグラフで表示されます。
  • 収集データはデータベースに保存され何時でも過去データが参照できます。
  • 過去データはエクセルのピボット機能等を利用し帳票化されます。

生産効率向上による
期待効果

船舶などの大型構造物は、これまで人による溶接作業が主体となっていることからアークタイム実績は見なしによる管理が主体でしたが、アークタイムウオッチャーは、どの機種の溶接機が、どの時刻、どれだけの時間、アークを発生させているかという溶接作業のアークタイム実績を容易に、リアルタイム、かつ正確に「見える化」でき溶接の”今”を把握することができます。
更に、蓄積データを分析し改善活動などに活用することで生産性向上に繋げることができます。また、溶接機の稼働を常時データ化されているので、省電力や適正な配置検討などムリ・ムラ・ムダのない設備運用の推進が期待できます。

期待効果

即時導入可

溶接電源(一次側)の電源ケーブルにクランプするだけで、即座にアークタイム計測が可能になります。電池駆動方式(標準設定で約2年間)を採用することで移設・増設が簡単です。

センサー設置イメージ

センサー設置イメージ

広域大量設置にも対応

造船工場をはじめ、広域・大量に設置された溶接電源に対応できます。一つの無線受信エリアで(標準設定の場合)一つのエリアで50台のセンサを同時に受信することができます。チャネル設定や受信機の増設で更に多くのセンサを設置することも可能で、工場の規模やレイアウトに合わせた柔軟な拡張が可能です。

アークタイムの
定量的管理を実現

アークタイムウオッチャー® は、簡単にアークタイムの計測ができ、SensorCoreManagerから蓄積されたデータをブラウザからグラフや数値を参照し、いつ・どのくらいアークが発生していたかを用意に把握することができます。

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Excel® 連携機能

アークタイムのデータは、Excel® テンプレートを登録しておくことで、いつでも出力・ダウンロードが可能です。
Excel® による自由度の高いテンプレートを活用することで多彩なレポートが可能になります。

Excel® 連携機能の詳細を見る